祇園祭ってそんなにいいもんでもないと思う。

明日が引っ越しで、今日はもうのんびりできるかと思いきやそうではなく、新居にいくらか荷物を運びこんだり、細かいところの掃除をしたり、さらに発見されたゴミを捨てたり、最後の最後までバタバタしていました。最後の夜だというのに別れを惜しむ余韻もなし。疲れた。ほんっと疲れた。早く楽になりたい。新居にWiMAXを持っていったら屋外では電波がよかったのに屋内ではからきしダメ。明日は日記書けるだろうか。書けるか、日記くらい。怖いのは同人誌の入稿時にデータがアップロードできないかもしれないことだ。これは怖い。そんなんで原稿落としたら泣くに泣けない。

ここんとこやたらと雨が降るもんだからこりゃーまあはい（もうあっという間に）梅雨かもね、と思ってたら梅雨入りです。関西では観測史上最速だそうです。2年か3年前は6月末まで梅雨入りしなくて観測史上最遅？とか言ってたのにね。降らんでも困るし降っても困る。ここから祇園祭まで雨降りまくりなのはイヤやなあ。

祇園祭って森見登美彦の小説やら読んでると魅惑のフェスティバル！ってかんじだけど、実際そうでもないししんどい思い出しかない。あっついしジメジメするし（昼間は死ぬほど暑いし夜もクソ暑い）、輪をかけて人が多いから数字以上に地獄。湧いているのはヤンキーばかりだ。夕立に降られてひどい目に合った。調子こいて浴衣着てくとマックス暑い。浴衣はとにかく暑い。しかも着崩れてくるし。下駄履いたら鼻緒を挟んだ親指と人差し指の間がこすれて血ぃ出るし。推しカプに祇園祭デートしてほしい？　

 久石奏ちゃんってそういう不快指数高そうなシチュ嫌いそうじゃない？　夏紀センパイが隣にいたら満足ですか。そりゃまた結構なことで。

祇園祭の悪口を言いまくりましたが、同じようなシチュでも大文字は好きです。センパイたちに連れてってもらって楽しかったからかな。花火大会はキライです。琵琶湖花火大会も淀川花火大会も宇治川花火大会も全部キライです。花火はキレイだけど、あの人の多さは地獄です。ユーフォの宇治川花火大会シーンは冷めた目で観てました。あがた祭りも。でも屋台は好きです。初詣も好き。人が多くてもそれがまたいいよね。自分で自分がわからない。メンドクサ。