マレーグマが好き。

生きてるだけでMVP。心の健康を保つための日記です。アイコンとヘッダーはともだちに描いてもらったものです。

引っ越し顛末記

引っ越しの話。
月曜日に引っ越した。昨日に引き続き午前中には細かなものをカバン類に入れて車に退避、その後区役所に行き転出届を出す。転出届を出すと同時に印鑑登録も破棄されるので楽だった。帰宅してこまごまとした掃除をする。やり始めると細かいところがどんどん気になってくる。普段サボっていたツケを払う。引っ越し屋は昼便なので14~18時の間に来てくれる約束だ。午前便は9時と決まっていて、それが終わってから来てくれるので時間に幅がある。そのぶんお安いというわけだ。来るか来ないかちゃんと正しい日付を伝えたか不安になるが(支払いは事前振込で済ませた。そっちのほうが安い)、15時半頃やってくる。1時間ちょっとで搬出完了。テンポがいいので体感時間は短い。格闘家のような屈強なスタッフが、ダンボールをひょいひょい運ぶ姿を見ていると、引っ越し代って安いなと思えた。

搬出後に荷物のなくなった部屋を改めて掃除。すっからかんになると部屋の広さに驚く。音の反響の良さにはもっと驚く。知らない場所に来たみたいだ。

新居では最低限の荷解きを済ませて早々に寝るつもりが夜更かししてしまう。怒涛の一日でへろへろだったのに、眠いのに寝付けない。旅行に来ているような気分。見知った荷物に囲まれてると、内見の時に比べてはるかに安心感はあるが。

今日は一旦旧居に戻り、管理会社のひとと退去の立ち合いをする。特に大きな瑕疵はなく、敷引きを除いた敷金は戻ってくることになった。よかった。敷引きが大きいので妥当なのかな。賃貸にしては随分長く住んだ。どうやらこのマンションができて以来、一番長く住んだ住人はぼくらなのではないかと言われた。年始には引っ越すつもりなんてまるでなかったもんな。将来を見据えたら一生賃貸はムリだし実家には帰れない。先のことを何にも考えていないからこんなに長く住んでいたんだと思う。便利もよかったし。しかし怒涛の三か月だった。新居は旧居より便は悪くなったが、距離はさほど離れていないので生活環境はそれほど変わらない。いい家にしたいと思う。

旧居で立ち合いを済ませたあとは、役所に行き、銀行に行き、郵便局に行き、警察に行き、雑貨屋に行って日用品を買い、帰宅。引っ越し直前から今日に至るまで、片付けのこともあり自炊をしていない。する気力もない。外食や出来合いもので済ませているので、かなり散財している。引き締めねば。

 

WiMAXの話。
旧居でかなり電波状況が悪く、新居でもイマイチだったのだが、窓際でウロウロしていたらある一か所電波がよくなる場所を見つけた。その場所に椅子を置き、その上にモバイルルーターを置くと電波がいい! けれどそこから少しでもズレるとたちまち悪くなる。場所を変えず、椅子からおろしても、高く掲げてもダメ。椅子はWiMAX専用になってしまった。さらに困ったことにその場所だと延長コードが届かないので充電できない。電波のいい場所があってよかったけどさ。ちなみに今は充電中なので電波状況悪いです。

 

収納や便利雑貨の話。
家電や日用雑貨、これがあったら部屋がおしゃれになる、快適になる、便利になる、ってものをちまちま集めていきたいです。今まで雑に過ごし過ぎたので、知恵を使って情報を集めて、たのしくゆたかに暮らしたいです。そのためにはお金は使いたい。